堺支部総会開催のご報告

令和５年７月２日（日）午後１時３０分より堺市産業振興センターにおきまして、大樟会 堺支部総会を開催いたしました。
今回におきましては新しい堺支部の２回目の総会で新生という言葉も外し、役員や会員みな様の要望もあり 地元開催にこだわった総会でした。
ご来賓として大学より草薙副学長、大樟会本部よりは角脇会長、角庵事務局長、田島常務理事。近隣支部より藤田南大阪支部長と吉岡副支部長、塩谷泉南支部長のご臨席を賜り誠にありがとうございました。
草薙副学長先生からは本学の近況のお話しをおもしろおかしくしていただき、角脇会長からは同窓会員が１０万人を越え若い会員や女性会員の参加の掘り起こし等 新体制の下、本部支部一体となったより充実した組織等 力強いお言葉をいただきました。
議事では２０２２年度（初年度）活動収支決算報告、２０２３年度活動方針予算案 他 会則改定の審議を満場一致で可決し、続いて地元堺の産業を見直し、誇れる堺の再認識の観点から堺市産業振興センター 経営支援課の増田様より「堺の伝統産業とその魅力」について講演をいただき、堺打刃物 、注染・和晒等 歴史から製造まで 改めて堺の良さを知っていただく機会となりました。
懇親会に移って、今回は手作り総会 役員始め会員のみな様に多々 進行の手をお借りしましたが８６回の卒業生から２６回の大先輩、女性も２名の総勢４１名が世代を越え、旧交を深め活気ある和やかな楽しい時間を過ごせました。また、堺・南大阪の垣根を越えた会員の交流もご提案いただき、会員相互の信頼関係を増々深めて行ける懇親会になりました。終わりに、與世田副支部長のエールの下 学歌、逍遥歌を唄いお開きにさせて頂きました。
最後になりましたが、今回は本当に手作り総会。至らぬ点多々ありましたが、お手伝いいただいた大樟会事務局、堺支部の役員・会員のみな様に感謝とお礼を申し上げます。

堺支部長　岩下 義之（４６回卒）