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大樟会 会長 ご挨拶

2023年1月5日(木)

2023年度年頭挨拶

大樟会 会長 角脇 忠行

皆様、明けましておめでとうございます。
今年のお正月休みはコロナの影響が多少なりともありましたが、ご家族・ご友人と年末年始を過ごされたり、有意義に休暇を満喫されたりと、充分に英気を養い、新たな気持ちで本日を迎えられたことと思います。年頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

コロナウイルスの感染拡大から既に3年が経過しようとしていますが、いまだ終息が見えておらず、まだまだこの闘いは継続しそうな状況です。皆様も十分感染には気をつけてください。

 さて、昨年の大樟会は、コロナの影響を受けながらも、春の理事会総会、秋の全国支部長総会や本学との90周年記念式典による総会も皆様のご協力により、無事に終えることができましたこと、ありがとうございました。

 一方では、各支部総会は7月のコロナ感染をうけ、中止や延期がありましたが、12ほどの各支部総会が開催されましたことは、各支部に参加しても反響は、参加者は少ないですが、「この支部総会を待っていた」との声が多く聞かれました。

 大樟会は各支部、各種団体があっての大樟会です。これからも共に連携を深めながらの、各支部活動の在り方を検討してまいります。

 今年は、各支部も活動されるのではとの期待を持っておりますので、各支部の課題や運営の動向には、しっかりと把握していくことが本部機能の充実として不可欠であります。

また、今年度の大樟会の重点施策として次の5点をかかげましたのでよろしくお願いいたします。

1.全国56支部との連携を深め、各種団体との密なる連携強化

*各支部の支部総会を若手が気軽に参加できる仕組みづくりをするためには?

*各支部の地域ごとに集まる運営方法などの検討するなど。

2.常務理事会における各部ごとの重点テーマ深耕

*総務部では、今期、会則の見直しをこの一年間総務で検討しており、今期で第一次は終了。

*財務部では、各支部の決算月を3月と統一しました。スタートは2024/4ですので

  問題なくスタートできるように、各支部へのフォローお願いします。

3.今年度から本格的に取り組む各部の予算管理の徹底

4.学生支援の具体策の検討:具体的に進める

 最後になりますが、今、私達の大樟会は新たなステージに入っています。この大樟会が90周年、100周年、次の世代へ残していくためには、常務理事会の皆様の一人一人の力を借りながら進めて行きたいと思っています。今後ともご協力をお願いして年頭のご挨拶とさせていただきます。