2011
 
2011年度
寄稿原稿特集

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「とりあえず34会」開催報告

とりあえず34会

 ホームカミングデーのレセプションの終了後、4名の欠席者が出たものの、最終27名の34期生(昭和43年卒業)が、43年(偶然)ぶりに北は東京、南は鹿児島から本館4階第2会議室に集合しました。

 司会者が本会のネーミングの由来など(なんでも「とりあえず」挑戦しようや!)のユーモラスな説明に皆さん、すでにお酒も入っているためすぐに打ち解けて、学生時代の「おい」「こら」の声も上がり、楽しい雰囲気の中で近況報告がありました。

 経済界でまだまだ現役会社の代表役員で頑張っておられる方々、逆に老人性網膜症などで目の不自由な友人、吟詠の師範、お茶の先生、市長さん等、文化・武道界で活躍されている方々からのお話がありました。久しぶりに母校に帰り教室に入り、皆さんとお会いし、学生時代に戻り新たにこれからの人生を力強く生きて行きたいとの発言がありました。来年度の80周年記念事業に対し、学校への募金の提案があり「とりあえず34会」から5万円の寄付を全員の賛成で決定しました。

 来年度の再会を約し、高らかに学歌と逍遥歌を歌い散会を惜しみながらの閉会となりました。

世話人 廣野義直(34回)

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