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体育会連絡協議会 体育会連絡協議会(体連協)の平成20年度総会が10月25日、同窓会ホールで開かれた。会に先立ち、07年4月から08年3月までの現役運動部と個人の表彰が行われた。表彰クラブはアイススケート、硬式野球部、水泳部、個人は高松浩巳、追風勝人、上村大輔(以上アイススケート部)、水谷俊介、芦田真史(以上硬式野球部)、上田聡志(陸上競技部)の皆さん。次いで会計報告があり承認された。 活動報告では、体連協としては大学とのコミュニケーションは同窓会本部を通じての意思疎通が重要だが、昨年12月以降これが十分機能せず休止状態であったことが説明された。09年以降は会の存廃を含め出席者全員の意見が求められた。 結論として「私立大学の【スポーツ部】に対する社会的評価は年々高まってきており、この流れに本学も乗らねばならない。単に要求するだけでなく大学の知名度アップに大学と一緒にやっていく方策を検討していくことが体連協の目的だ」。一例として関西大学では運動部のOBが理事に入り風通しもよくなり、大学もスポーツ部の強化にさらに力を入れだしたと報告もあった。 組織を再構築し、再スタートが全会一致で確認された。また、体連協は同窓会の下部組織である以上、同窓会からの強いバックアップが必要との声に佐藤同窓会会長は「体連協の皆さんの思いはよくわかりました。改めて運動部はまとまっているという印象をうけました。スポーツ部が活躍することで、大学の“つながる力”がさらに発揮されると思います。このことは機会があるごとに大学に申しあげていきたい」と答えた。 体連協は人事の若返りを図るべく、会長以下全役員が辞任した。後任は未定。総会後は懇親会で和やかなひと時をもった。
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