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さる3月24日行われた2007年度卒業式で中平秀覧同窓会会長は、卒業生1443名(大学院生を含む)を前に「人は必ず誰かのたすけを受けて生きているのです。それゆえ、おかげという3文字に、こその2文字を加えた5文字の中に込められた感謝の心を忘れないでほしい」と熱きメッセージを贈られた。 中平同窓会会長メッセージ 中平会長は、まず「本日よりこの伝統ある大阪経済大学の同窓会の一員となられました。同窓生を代表して心からお祝い申し上げます。同窓生も今回の卒業生1443名を加えて8万247名と8万人を突破しました。それぞれが経済、産業界はもとより地方自治、公共団体、公認会計士、税理士、社会保険労務士、さらには大学教授をはじめとした教職の場で、また芸術、芸能、スポーツといった分野で大いに活躍しておられます。これらの方々は同窓会の46支部、6団体に所属し、それぞれの地域、職域の同窓生と相互の親睦と自己研鑽に勤められておられます。どうか皆さんもどこかの支部の会員となられ、同窓生とコミュニケーションを密にし、大学が進めているつながる力の一員になっていただきたい」と歓迎の言葉を贈られた。 そして「私はおかげという3文字に、こそという2文字を加えた5文字を皆さんに送りたい。ある高僧の言葉に“世の中はこその気持ちの置きどころ、栄えるもこそ、乱れるもこそ”というのがありますが、人からお前がいたからこそといわれる人物になってほしい。おかげさまで、ありがとうという感謝の言葉を忘れずに、明日からの社会生活で大いに活躍されんことを期待します」と激励の言葉を贈られた。 |