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このたび、平成20年度秋の叙勲に際しまして、図らずも旭日双光章を頂き、わが身に過ぎたる栄誉に感激しております。 私は大学卒業後、2年間医薬品メーカーに就職の後、故郷富山市で家業の医薬品卸の道に入り、地元富山県及び近隣県の医療機関の薬品販売、並びに薬業立県として、有名な富山の家庭配置売薬の原料卸を営んで参りました。 ここ20年ほどは富山県医薬品卸協同組合の理事長として、地域のためまた業界のために盡力した結果の賜物として、この栄に浴したものと思っております。今後も業界発展に微力ながらお役に立ちたいと願っております。
重松（かさまつ） 尚（23回） |
