2008
 
2008年度
寄稿原稿特集

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「一期一会で楽しみを見つけよう!」

29回同期生会

 我が29期生は昭和38年卒業で「三八会」とも言えますが、毎年11月の同窓会総会の後に場所を変えて集まり一献を交わし大いに人生を語り合い、年追うごとに固い絆で結ばれています。

 同期生会とはいえ初めて顔を合わす方もおられます。しかしここ数年回を重ねるごとに親しくなり、気のあった者同士の新たな交流が始まっています。29期の皆さんぜひ一度顔を出して見て下さい。

 現在卒業598名の内、31名がお亡くなりになり282名が宛先不明となっています。半数の285名しか把握出来ておりません。「澱江」など届いていないと言われる方をご存知でしたら同窓会事務局までお知らせ下さい。

 私は現在全ての同窓会、同期生会や県人会などに参加し、いろいろな講演会やサークルにも顔を出して多種多彩(多趣多才)な方の話を聞くのを楽しみにしています。沢山の方とお会いして「歩んで来られた人生訓」をお伺いするたびに、私など如何に努力と修行が足りなかったかと痛感させられます。一つだけ「人は第一印象だけで判断したらいけない」ことだけは肝に銘じています。成功した人、特技を持った人ほど余り語られない自慢されない謙虚さがあります。現役時代の5千枚には及びませんが出向くたびに名刺を頂きファイルを仕切れていません。こういう出会いを一期一会と言えるかどうか分かりませんが、老後の楽しみにいつも新鮮な気持ちで出掛けています。

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三原健太郎(29回)