2019
 

 

和歌山・加太バスツアー 北大阪支部

 9月21日(土)、台風17号が沖縄に上陸した朝の出発となりましたが、心配していた雨もなく、第一到着地である湯浅につく頃には、晴れてきて暑いくらいの好天に恵まれたツアーとなりました。

 まず到着した、「湯浅醤油 丸新本家」は、明治14年創業。元は金山寺味噌を製造していましたが、その味噌樽の底にたまった「たまり」が醤油の発祥と言われています。工場を見学させていただき出来立ての醤油を味見させていただき、直売所にてお土産を買わせていただきました。「醤油アイスクリーム」も美味でした。

 その後、バスは阪和道を走り、和歌山インターを経由して、次の目的地 加太の港に到着。「三代目いなさ」にて地物の刺身、一人鍋がメインの定食でビールを堪能しました。 特に地元でとれたタコ(刺身)、真鯛(鍋)が最高でした。しめはミニ海鮮丼(ミニではなくもう十分)で締めました。

 その後、バスはミカン畑を見ながら高速を走り最後の経由地、「黒潮市場」へ到着。和歌山県の名産である梅干しや海産物、地酒など持ちきれないぐらいのお土産を各自購入し、大満足。帰路につきました。

 偶然にも昨年と同じベテラン運転手さん内林様のおかげで、順調に走り予定の17時より早く16時過ぎに阪急南茨木駅に到着。好天に恵まれた秋の一日を満喫しました。

幹事 湯村 徳光(57回)

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第6回 北大阪支部パークゴルフ大会開催 北大阪支部

 2019年10月19日(土)当日の予報は降雨70%、奇跡的に降雨もなく曇り空。会場はパークゴルフ万博公園(吹田市千里万博公園 千里おゆば隣)(パー66、948m)。参加者12名、3組に分かれOUTから天候の関係で20分繰り上げて午前9時40分にスタートし、パークゴルフを楽しみました。

 今回は残念ながら3支部(北河内、北摂、箕面・豐能)の欠席により団体戦は開催されませんでした。

 個人戦の成績は以下のとおりです。
優勝 大谷達雄 スコア63(29回卒)
準優勝 藤原 登 スコア66(31回卒)
3位 角野 力 スコア66(41回卒)
個人戦のルールは、ハンディなしのスクラッチでOKなしのホールアウトの打数とし、大たたきはパー数の2倍で終了、OBは2打罰加算で行いました。

 パークゴルフ終了後、「万博おゆばレストラン」で12時10分から懇親会および成績発表、賞品授与を行いました。事務局長の乾杯の発声によりスタートし、お腹が落ち着いた頃合いに成績発表ならびに賞品授与を行い、引き続き優勝者並びに入賞者の喜びの声がありました。そして美味しい料理とお酒を楽しみながらゴルフ談義で盛り上がり、再会を約束し散会しました。

事務局長 藤井 和政(48回)

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「なぜ、人類は月を目指すのか」をテーマに講演会 北大阪支部

 「第9回北大阪支部総会・懇親会」は2019年6月15日(土)ホテル阪急エキスポパーク・光輝の間において会員25名、来賓7名の計32名のご出席をいただき開催しました。当日は大学から崎田洋一常務理事、同窓会から大山寿久 大樟会常務理事、田中功一 豊中支部長、花岡任宥 北河内支部長、山西喜久 北河内支部事務局長、吉仲美智子箕面・豊能支部長、細井三郎北摂支部副支部長のご出席をいただきました。崎田常務理事から全国で2番目に若い学長の就任、大学の受験者数・就職率等のお話があり、大山常務理事からは新しい支部設立等、同窓会の動向が紹介されました。

 総会は、藤井事務局長が議長となり1号議案の活動報告・会計・監査報告、2号議案の活動計画・予算案、3号議案の役員の一部改選は全て承認され、賛同いただきました。

 総会終了後、佐伯和人准教授(大阪大学宇宙地球科学専攻)に「なぜ、人類は月を目指すのか」をテーマに講演いただきました。先生はJAXA月探査計画「かぐや」、月着陸計画「SLIM」等、月探査計画に参加されています。

 この4月に人工クレーターを作り、月表面の鉱物採取に成功。今「かぐや」は月を周回中ですが、体制が整い次第、クレーターに着陸し、地表より深いところの鉱物採取を行うとのお話がありました。採取された鉱物から水・生命の起源につながる発見があれば、先生のテレビ出演があるかもしれません。

 講演終了後、23回卒の井上 剛氏の乾杯発声で懇親会が始まり、近隣4支部から挨拶・エールを頂戴しました。和やかな雰囲気の中、近況を語りながら学歌・逍遥歌を合唱し、35回卒の近藤氏の一丁締めでお開きとなりました。

支部長 角野 力(41回)

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春の行事(吹田街角ウォーク) 北大阪支部

 今年度の最初の支部行事として、旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館)、吉志部神社、アサヒビール吹田工場の見学を実地しました。

 今年の5月は例年に比べ暑い日が続いておりましたが、2019年5月18日(土)は曇り空で風が強く幾分肌寒い天候となりました。JR岸辺駅に12時30分、定刻通りとはいきませんでしたが、参加者15名が集合しました。

 徒歩で旧中西家まで約10分。学芸員の方々が入れ替わり立ち替わり約1時間の説明があり、参加者は真剣に聞き入っておりました。次に吉志部神社(集合写真あり)を参拝、約3q先のアサヒビール吹田工場へと向かいました。全行程約1時間、アシスタントの女性がビールのできる工程を丁寧に説明してくださいました。余談ですが、工場の屋外にある大きなタンク一基の容量は、一日にビール350ml飲むとして4000年分の量になるそうです。試飲は「エクストラコールド」と通常の「スーパードライ」。20分の試飲時間に3杯飲み干し、最後にお土産を買い求めて工場を後にしました。

 懇親会はビール工場から徒歩5分のところにある吹田グリーンプレイス内の北海道レストラン「知床漁場」。途中参加の1名も加わり、恒例の出席者全員の近況報告で大いに盛り上がり、終始和やかに美味しい料理とお酒で話が弾みました。再会を約束し一丁締めでお開きといたしました。

事務局長 藤井 和政(48回)

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