春秋会(東部)では平成25年12月5日、本学卒業生・高田明氏が経営されている「株式会社ジャパネットたかた」東京オフィス(六本木)の見学会を実施、12名の会員が参加した。高田社長のご子息の高田副社長から会社概要として資本金1億円、社員数600人、うち経大OB3名、売上高1400億円などの説明を聞き、スタジオも拝見させていただいた。折しも生放送中の場面もあり、東京オフィス150名の熱烈歓迎を受けた。見学は夕方までさせていただき、同社の躍進する原動力を間の辺りに見たような感動を覚えた。 懇親会は会場をホテルオークラニホンバシに移し、勝田理事長も来られ賑やかに始まった。会員からは当会の将来に大いに期待しているが、大学との一体感をもっと発揮すべきだ、学生の語学力を高めることが急がれるなど大学に対する建設的な意見が続出。内容のある懇親会であった。 事務局長 志水 利通(23回)
平成25年度春秋会(西部)が3月19日(火)、大阪の新阪急ホテルで開かれた。勝田泰久理事長、徳永光俊学長らを迎え、19名が出席した。 春秋会は西部(大阪)、東部(東京)の2拠点で活動しており、今後全国的組織としてさらにつながるため会則の統一化を図るべく、西部(大阪)で出された各参考意見をもちより、5月27日(月)に開かれる東部(東京)の会議で検討、一本化していくことを確認した。 また、田中夏木会長が長期入院治療のため会長を辞任されたため、後任に株式会社エーアイテイ代表取締役矢倉英一氏(39回)を、新設ポストの副会長に株式会社京都西川代表取締役大河内徹心氏(39回)、株式会社タカショー代表取締役高岡伸夫氏(41回)を選出、満場一致で承認された。(矢倉英一会長の就任挨拶は大樟会だより12号に掲載) 来賓の勝田理事長、徳永学長から大学の現状として●今年は本学受験生が大幅に増えた●アベノミクスの影響で財政が好転した●江口グランドを整備し弓道場を新設する●クラブでは陸上競技部、女子弓道部、準硬式野球部らが全国レベルの活躍をした●「ゼミグランプリ」でも経大の活躍が目立ったなどの報告があった。就職支援センターの橋本部長からは就職率は少し上がってきているが、会からのさらなる支援をお願いしたいと要請があった。 懇親会は佐藤武司大樟会長(日本ジッコウ株式会社代表取締役社長)の乾杯発声でスタート、出席者一同大いに盛り上がり大河内徹心副会長の閉会挨拶で盛況裡に終了した。 事務局長 志水 利通(23回) |