2015
 
2015年全国支部長会議開催
二支部長からの提案、臨時全国支部長会議で審議

 平成27年度全国支部長会議は、大樟会理事会に先立ち、J館3階の第一会議室で行われました。全国支部長会議は、全国の51支部と6部会、2団体の支部長、会長で構成されており、今回は44支部と5部会、1団体が出席しました。

 午前11時、小林副会長の開会の辞の後、田村会長の挨拶が行われました(要旨別記)。

 引き続き、今回、新たに支部長、会長に就任された次の方々が紹介されました。

 竹本勇川西・川辺支部長、山根一男岐阜支部長(代理)、田中功一豊中支部長、木岡良郎阪神支部長、正岡健二神戸支部長(代理)、池上照夫明石支部長(欠席)、山本髑「大樟体育会会長、檜垣典仁税理士大樟会会長、西村幸雄大樟教育研究会会長、田淵善人但馬支部長(代行)

 続いて、次の新任の大樟会常務理事二氏が紹介されました。

 春木洋次常務理事(大阪市支部長)、角庵勝巳常務理事(池田支部役員)

 また、10月31日(土)に開催される臨時全国支部長会議に諮る提案が二支部長から提出されているので、紹介されました。

@平田義行北大阪支部長から出されている「支部長定年制の導入」…(理由)支部長の若返り
A眞鍋一美愛媛支部長から出されている「各支部からの推薦入学枠の設定」…(理由)少子化社会が進むなかで特に地方の同窓会の活性化を図る

 なお、席上、同窓会設立80周年記念事業の一つとして、各支部の歴史を一冊の冊子に纏めてはという提案が田村会長から出されているので、各支部で検討を進めていただければとの要望が出されました。


全国支部長会議・理事会 会長挨拶(要旨)
 本日は、全国各地から多数の理事の皆様方にお運びいただきありがとうございます。卒回理事、支部長理事として初めてご参加いただいた方もおられると思いますが、大樟会理事会は対決や利害が伴う会議ではありません。皆さん全員が役員であり、年に一度の「役員会」であると共に同窓生の「団結を確認する場」でもあります。有意義な会となりますようご協力のほどお願いいたします。
 さて、私が昨年7月佐藤前会長のリリーフとして会長職を仰せつかって10カ月が経過いたしました。思い起こせば、前同窓会長を理事長候補に押し上げたのは、まさに昨年のこの大樟会理事会でした。賛否両論ある中で、学校法人の皆様のご支持を得て佐藤理事長が誕生いたしました。そんな経緯から、母校発展のために大樟会は一枚岩となってこの体制を支えていかなければなりません。本日の理事会を「団結を確認する場」と申し上げたのはそんな意味合いからです。より一層の皆様のお力添えをお願いいたします。

■ところで、今年、同窓会は設立80周年を迎えます。
 昭和10年12月1日、大阪南海高島屋の特別室で設立総会が開催され、今年で80年になります。
設立総会の様子を「同窓会誌」は次のように伝えています。

――午後2時30分総会に入り、中村清次郎君司会席に着き開会を宣し、先ず黒正校長起って校長就任の挨拶並びに同窓会設立の趣旨を述べられ、次いで菅野和太郎昭和学園常任理事起って昭和学園設立経過並びに将来計画について詳細説明されて、後縷々議事に入る。
議案1.同窓会規約草案審議。三浦利定君草案を説明すれば満場一致をもって原案拍手裡に可決、ここに同窓会は成立す・・・。――

 このように、同窓会は昭和高商の誕生と期を同じくして設立されました。
そこで、大樟会はこの1年を「同窓会設立80周年記念事業」年度といたしたいと思います。

■同窓会設立の趣旨は、一つは同窓生の親睦と啓発を図ることであり、二つは母校に貢献することの二点に尽きます。これは設立以来、いつの時代にあっても変わることはありません。それは、歴代会長や役員のご尽力により、脈々と受け継がれ、同窓会80年の歴史と伝統、今日の隆盛があります。
 しかし、歴史と伝統だけで組織を維持し発展させることは困難です。組織のあり方についても、大阪周辺の都市部と地方支部では問題意識を異にしています。都市部では支部の新設や会員の量的拡大の余地はまだまだありますが、地方にあっては組織の維持すら困難になりつつあり、将来、存続が危惧される地域もあります。少子化と地方受験生の減少がもたらす地方支部組織の環境の変化や、卒業生10万人時代を控えた新しい時代に対応した活動を付加しながら、大樟会も穏やかな進化を遂げでいかなければならないと考えます。
皆さんのご理解とさらなるお力添えをお願いいたします。

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