2018
 
2018年度
寄稿原稿特集

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大阪経済大学吹奏楽総部独立50周年記念の集い

吹樟会(吹奏楽総部OBOG会)

 2018年は大阪経済大学吹奏楽総部ならびに吹樟会(OBOG会)にとって記念すべき年となりました。

 1968年当時、応援団の内部にあった吹奏楽部でしたが、音楽性の追求を目指し応援団より独立したのでした。あれから50年。今回の50周年にあたり、せっかくの音楽クラブなので現役とOBOG合同の演奏はどうだろか、50周年記念の懇親会はどうだろうか、というところから2年前にプロジェクトチームを立ち上げ現役と話し合いを続けてきました。

 第1弾として4月15日(日)本学E館7階大樟ラウンジにて記念の集いを行いました。当日は朝から雨が降り参加者に影響がないか案じられましたが、開始前には雨が止みいい日和になりました。

 独立時の先輩方も多く参加され70歳を超えてもなおお元気にご活躍されている様子を伺い慶賀の至りであります。当日は遠くは福井、岡山から30代から70代まで約40名の参加を得ました。

 まず初めに、吹樟会会長(初代幹部)の八代英太朗氏(34回 )の独立時の話をお聞きし、また第2代幹部の中野和彦氏(35回)からは独立時はコンサート主体のクラブを目指していたので、ステージドリルよりも座奏を重視してほしいとのお言葉もありました。当日は吹奏楽総部顧問の草薙先生にもご来駕いただきお言葉をいただきました。

 その後、立食パーティーに移り、第3代幹部の廣富理氏(36回)の乾杯のご発声をいただき、皆で乾杯し歓談に移りました。20年振りなどは当たり前、中には40年ぶりの再開もあり、話が途切れることなく続きました。

 その後現役の幹部3人に挨拶をしてもらいました。今年の幹部は3人とも女性でOBOGからすれば娘、あるいは孫娘といった年頃でした。彼女たちも2年前に周年事業を持ち込まれたときは不安も感じながらしかしその歴史に思いを馳せたそうです。

 最後に第21代幹部吉村協三君(54回)の発声で学歌を斉唱しました。ほとんどのOBOGが久しぶりの学歌でしたが、無事に歌え終え三々五々解散しました。

 第2弾は7月1日(日)、あましんアルカイックホールにて行われた第50回記念定期演奏会で現役とOBOG合同の演奏が吹奏楽総部の歴史上初めて行われました。今年の1月からフレアホールにて練習を重ねてきた成果をここぞとばかり披露いたしました。昨年から合同演奏での出演者を募集し多くのOBOGが参加表明してくれました。大阪兵庫和歌山は言うに及ばず東は埼玉から西は愛媛まで、仕事や家庭との兼ね合いを図りつつ月1・2回の練習に参加してくれました。中には練習には来ていてもこの4月の人事異動で泣く泣くリタイアした人もいましたが、今回の定期演奏会はそんなOBOGの気持ちも含めて心がこもった演奏になったと思います。

 また今回は特別に作曲家の福田洋介先生(東邦音楽大学特任准教授)に50周年を記念して新曲を委嘱しました。華やかにまた繊細にそして堂々とした曲のタイトルはTrue Red Fanfare and Dance (紅のファンファーレとダンス )と題し現役指揮者長濱のどか(4回生)が指揮しました。合同演奏はこの曲を含めて3曲行い、吹奏楽ファンには名高いアルメニアンダンスPart1は、第24代幹部松田敏明君(57回)が行いました。約80名がアルカイックホールの舞台に並んださまは圧巻でした。

 アンコールの2曲目にはOBOG全員が二手に分かれて舞台の上手下手に登場し見た目も華やかに音楽を奏でました。今回の演奏会には卒業以来50年ぶりに顔を出されたOBもおられ、休憩時間や終焉後のロビーのあちこちでそれぞれの代のOBOGたちが再会を喜んでいる姿があり目頭が熱くなりました。また舞台に立ったOBOG以外にも受付や誘導案内等さまざまな形で手伝ってくれたOBOGが数多くあり吹奏楽総部の硬い絆を感じた次第です。吹奏楽総部は今後もますますOBOGとの絆を大事にしますます発展していくとの思いを厚くし、再会を約して散会しました。

 様々なご支援ご声援をいただいたOBOG、大学関係者に深く感謝するとともに実行委員を記します。長田君(48回)、田岡君(57回)、松田君(57回)、高平さん(60回)、水上君(62回)、白波瀬君(66回)、島津君(67回)、ご苦労様でした。

高塚 邦夫(41回)

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